校長あいさつ
第15代校長 鈴木 恵(すずき めぐみ) R6.4〜
令和6年度唐沢小学校グランドデザイン(PDF)
学校教育目標
以下の3つを学校教育目標として取り組みます。
○ よく考える子 (知)『確かな学力』 やる気
○ 思いやりのある子(徳)『豊かな心』 勇気
○ たくましい子 (体)『健やかな体』 元気
めざす姿
(1)めざす学校像
【生き生きしている学校】
○一人一人の子どもが人と関わり、お互いに認められ
笑顔いっぱいの学校(安心して学べる学校)
○家庭・地域に信頼され、愛される学校(開かれた学校)
○集団の規律と個人の自由を守ることができる学校(安全な学校)
○花・掲示がきれいで隅々まで清掃が行き届いた学校(美しい学校)
○教職員が学び合い、育ち合う学校(チーム唐沢)
(2)めざす児童像 自立へ向けて学び合い、育ち合う子どもたち
【ワクワクしている児童】
○よく考える子 … やる気をもって、仲間と学習する子
具体的には、
・友達と学び合い、たくさんの考え方や見方ができる子
・目を見て、人の話がしっかり聞ける子
・自分の考えもち、話したり発表したりできる子
・ノートや提出物の文字を丁寧に書ける子
・自分でめあてを立てて授業や家庭学習に取り組める子
○思いやりのある子 … 優しさや勇気をもって、仲間と協力して行動する子
具体的には、
・大きな声であいさつや返事ができる子
・黙々と進んで清掃活動に取り組む子
・相手の気持ちを考え、ありがとうやごめんなさいが言える子
・決まりを守り、責任ある行動がとれる子
○たくましい子 … 元気に運動し、心と体を鍛える子
具体的には、
・創造力を持って新しいことに挑戦する子
・進んで運動や遊びをし、体を鍛える子
・困難なことにもくじけず、最後まであきらめずに取り組む子
・役立つことを考え、進んで仕事をする子
・危険を意識し、安全な行動をとれる子
(3)めざす教職員像
【生き生きしている教職員】
○社会人としての生き方を示すことができる人(自己研鑽) 自己を高める
○心身ともに健康で、元気で明るい人 (健康管理)
○児童とともに行動し、「挨拶・清掃・時間を守る」を率先垂範する人
○子どもの気持ちを大切にし、わかる授業・楽しい授業を目指す人
(教育愛・授業力)
○組織の一員としての自覚を持ち、学校運営に積極的に参画する人(校務分掌)
○教育公務員としての使命感をもち、服務の厳正に努める人(倫理確立)
○研修を深め、仲間と共に切磋琢磨する人(研修意欲)
学校経営の基本理念
『直向きに伸びようとする子どもたちをサポートする学校』
学校経営方針
以下の5つを経営方針として取り組みます。
◇ 学校教育目標の具現化に向けて、全ての教職員が一丸となった教育活動を展開する。
〜共通行動を通した実践を大切に〜
◇ 生きる力を育むために堅実かつ創意と工夫ある教育課程を編成、実施する。
〜アイデアと振り返りを大切にする〜
◇ 教職員一人一人が専門性の向上を図り研究と修養に努める。
〜向上心、チャレンジ精神を大切にする〜
◇ 教職員相互のコミュニケーションを円滑にし、情報や課題を共有化する。
〜日常の報告・連絡・相談をスムーズに〜
◇ 家庭・地域の声に誠実に向き合い、期待と信頼に応える。
〜一人一人との信頼関係作りを大切に〜
今年度の重点と具現的努力事項
(1)確かな学力の育成
・「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業力向上
・話し合い活動を積極的に取り入れた授業の構築
・GIGAスクール構想に基づく、ICTの積極的活用
「タブレットは文房具」「いつでも、どこでも、どの教科でも」
・各種検定にチャレンジする意欲の喚起とそのサポート
・家庭学習の習慣化 10分×学年+10分の徹底
・地域理解を起点とした国際理解教育の推進
(2)豊かな心の育成
・他者を思いやり、他者と共生できる児童の育成
・積極的生徒指導の推進といじめの早期発見・早期対応
・気持ちの良いあいさつや返事、ていねいな言葉遣いができる児童の育成
・QUによる児童理解と教育相談の実施
・居場所づくりによる不登校の未然防止と早期解消
(3)すこやかな体の育成
・朝の時間、業間休み、昼休みを活用した外遊びの励行
・新体力テストの結果分析による授業改善
・農園の活用や栄養教諭と連携した食育の推進
(4)特別支援教育の推進
・特別支援学級『さくら』の指導体制の一層の充実と交流授業の充実
・通常学級における個に応じた支援体制の確立
・ユニバーサルデザインの視点に基づいた教室環境の整備
(5)地域に開かれた学校づくり
・小中連携や幼保小の連携による目指す児童生徒像の確立
・地域の教育力を積極的に取り入れることによる学校の教育力の向上
(6)質の高い教職員集団
・学び続け、質の高い授業を創り出す教員
・保護者や地域と結びつき、接遇を重んじた教職員
・報告・連絡・相談に基づくチームとしての対応
・スクラップアンドビルドを励行した働き方改革
・明るいコミュニケーションに根差した同僚性の向上
(1)学力向上・個別最適化された学びの実現
・高学年教科担任制の全教科完全実施の継続
・学年担任制・チーム担任制を意識した交換授業の実施
(低・中学年すべての学年で交換授業や合同授業を積極的に取り入れる)
・特別支援教育コーディネーターの教室巡回による児童支援
・さくら学級の集団指導体制の強化(宿泊学習の実施)
・「学びタイム」における、自学自習できる児童の育成
・英検・漢検の会場校になることで、学習意欲の喚起
・児童の活躍の場を意図的に増やす学校行事運営
・プレゼンテーション能力の育成
・5年校外学習で「キッザニア東京」で職業体験
・社会人(職業人)との交流機会を増やし、職業観・勤労観を養成