6月4日のみよしっ子【3年2組 図工】
本日、3年2組では「にじんで広がる色の世界」という学習に取り組みました。水彩絵の具のにじみでできた形や色から発想を広げ、物語をつくります。
まずは、動画で様々なにじみの技法を確認したりにじみでできた作品を鑑賞したりしました。「わあ、きれい。」、「色が広がっていくのがおもしろいね。」子供たちは、早くやってみたくてうずうずしていたようです。
図工室に移動し、さっそく作品作りに取り組みました。まずは、クレヨンで自由に形を描いていきました。その中にたっぷりの水をぬっていきます。
水でひたひたになった画用紙に絵の具をたらしていきます。すると絵の具がみるみる広がってきれいな模様ができてきます。色を変えると、様々な色のにじみが重なり合って、思いもよらない美しい模様ができあがりました。
にじませる方法も自分たちで工夫し始めました。とんとんと色をおくようにしたり、筆をはじいて水しぶきのような色をつけたりする子もいました。
できあがったにじみを見て、「これは宝島に見えるな。」、「動物たちが遊んでいるように見えるよ。」、「お菓子の国みたい。」などと想像が豊かにふくらんでいきました。