3月19日(火)に6年生が先週に続いて、奉仕活動をしてくれました。今日は、前回の続きの側溝掃除、ビオトープの整備、そして、朝礼台をペンキで塗り直してくれました。真っ青に塗られ、とてもきれいになった朝礼台。「みんなに喜んでもらえることが楽しみです。」と学校のため、下級生のために働いた達成感を味わっているようでした。6年生の皆さん、ありがとうございました。
3月11日(月)、12日(火)の2日間に、清掃ボランティアでお越しいただいた保護者の方々にトイレをきれいにしていただきました。洗剤やブラシ等ご自宅から用意していただいた方もいらっしゃいました。まず、西側のトイレから始めていただきましたが、細かいところまでとても丁寧にお掃除していただき、予定されていた1時間半では終えることができず、翌日も同じ場所をやってくださいました。おかげさまで、トイレ全体が明るくなり、とてもきれいになりました。清掃にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。トイレ掃除は、子供たちだけでは行き届かないのが現状です。今後も、月に1回、ボランティアの方々に清掃をお願いしたいと思っています。詳細につきましては、新年度になってからご連絡いたします。ご都合のつく方は、ぜひご協力いただければ幸いです。
3月8日(金)は保護者・地域の方を対象としたビオトープ作業の日でしたが、悪天候のため、会議室にて、本校のビオトープのアドバイザーをしてくださっている足立さん(おおたかの森トラスト代表)とともに、三芳小学校のビオトープができるまでの活動の様子や保護者・地域の方々のこれまでの作業を振り返りました。三芳小学校のビオトープは保護者・地域の方々のおかげで、どんどん整備されてきています。振り返りながら、保護者の方から質問や今後に向けての前向きの意見も出されました。
振り返りの後には、来年度に向けての話し合いも行われました。まず、ビオトープの作業に来てくださっている保護者・地域の方々の名称が「ビオトープサポーター」に決まりました。また、今回参加いただいた方の中から保護者・地域の方それぞれの代表者も決定しました。
ビオトープを維持管理していくためには、保護者・地域の方々のサポートが必要です。ビオトープサポーターは常時募集しています。来年度も、毎月第2金曜日(10:00~11:30)に作業をします。ご都合のつく方はぜひご参加ください。子供たちと生き物が暮らすビオトープにお力を貸していただければ幸いです。
1月25日、「おおたかの森トラスト」代表 足立圭子さんを講師に迎え、第2回ビオトープ研修会を開催しました。
まず、足立さんに、ビオトープにおける水草の役割について講義をしていただきました。今回植える水草は、コオホネとイグサで、これらの水草はミジンコを呼び寄せるそうです。ミジンコは、メダカのえさとなり、池の中で生態系をつくります。
次に、実際に水草を植える作業を行いました。まだ水がはられていない池の中に、水草を石で固定しました。参加していただいた地域の皆さんは、土まみれになりながら、ていねいに水草を植えてくださいました。この作業は、子供では、なかなか難しいのです。おかげさまで、池の中に生き物を呼び寄せる基礎ができあがりました。
そして、いよいよ水も入れました。
翌朝には、池に氷が張り、1年生の子供たちは、「ビオトープの池が凍ってるよ。」と嬉しそうにはしゃいで教えてくれました。
今後も、ビオトープに関する講義や作業について随時お知らせしていきます。
本日、「おおたかの森トラスト」代表 足立圭子さんを講師に迎え、保護者、地域の方々にご参加いただき、第1回ビオトープ研修会を開催しました。
内容は「ビオトープを知ろう」です。まず、三芳小学校のビオトープの取組が紹介されました。次に、そもそもビオトープとは何か、また、生態系に関するドイツの取組など、ビオトープについての基礎的なことを教えていただきました。その後の質疑応答の時間にも、いろいろな質問が出されました。参加された皆さんからは、子供たちのために大人ができることは何か、また、どのようにつないでいくかを考えていくことが大事ではないかという話も出ました。
この後、12月12日(月)には、教職員とともに、子供たちが作った池に水が入れられるように作業をし、1月24日(火)9時30分から、第2回ビオトープ研修会を行う予定です。
空師(そらし)という職業をご存知でしょうか。
空師は、高い木に登り、枝や幹を伐り出すことを仕事内容としています。「空に一番近いところで仕事をしている」ということから空師と呼ばれるようになったそうです。今では、重機や高所作業車等を使いますが、空師は、身一つで高い木に登っていくので危険を伴う、大変な仕事です。
この空師の方が、11月22日に、本校で進めているビオトープの整備のために来校され、樹木の剪定をしてくださいました。写真では、分かりづらいかもしれませんが、まさに空に近いところで仕事をしていらっしゃいました。子供たちも、空師の仕事を間近で見ることができ、驚いている様子でした。おかげでビオトープの場所にも温かな日差しが入り、とても明るくなりました。これから、様々な生き物が訪れてくれることと思います。
三芳小学校では、現在「おおたかの森トラスト」代表 足立圭子(あだちけいこ)さんにご指導いただき、子供たちの手で「ビオトープ」づくりを進めています。
子供たちは、10月より毎週月曜日に1時間1学級ずつ作業をし、給食時には、「ビオトープミニ講座」と題して、足立さんよりビオトープについて少しずつ教えてもらっています。
開園するまでには、まだまだ作業が必要になりますが、その後は、保護者・地域の皆さまにもお力をお借りしたいと思っています。そこで、保護者・地域の皆さまを対象とした「ビオトープ研修会」を計画いたしました。三芳小学校区内に住まわれている方でしたら、どなたでも参加できます。ビオトープに興味のある方、ぜひご参加ください。
地域の皆さまは、お手数ですが学校までご連絡ください。
11月15日に、三芳町の人権擁護委員の方々並びに人権担当職員の方々より「人権の花(約150株のパンジーやビオラの花苗)」をいただき、4年生が花壇に植えてくれました。そして、5,6年生の環境美化委員会の子供たちが水やりをしてくれています。
「人権の花運動」は、学校に配布した花の種子、球根などを、子供たちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的として、昭和57年度から実施されている運動だそうです。子供たちの心にもきれいな花が咲くように、みんなで大切に育てていきたいと思います。
また、同日、JAいるま野「三芳町緑と土地を守る会」様から、次世代を担う地域の子供たちに農業と自然環境の大切さを理解してもらいたいという主旨のもと、今年度も350株ものパンジーの苗を寄贈していただきました。その苗を、学校応援団花壇班の皆様に植えていただきました。今後の水やり等は環境美化委員会が中心になって行い、大切に育てていきたいと思います。
JAいるま野様、どうもありがとうございました。