1年生とすみれ・たんぽぽ学級がビオトープ学習を行いました
12月13日に、1年生、すみれ・たんぽぽ学級によるビオトープ作業を行いました。
今日もおおたかの森トラスト代表の足立さんに来ていただきました。今日の作業はビオトープ周辺に落ちている落ち葉を落ち葉ケーキにする作業を中心に行いました。
初めは外来種の除去と虫眼鏡を持ってビオトープの観察をしました。「こんなに種があったよ。」、「今、メダカが見えたよ。」などよく観察をしていました。
その後、1年生にとっては、体より背の高い熊手を使い、落ち葉を集めました。そして、集めた落ち葉を落ち葉ケーキにするために一箇所に集め、一人ずつ踏み固めました。踏み固めると驚くほど落ち葉が圧縮されて小さくなり、多くの子供たちが「あんなにあったの小さくなってすごい。」と驚いていました。
最後に、足立さんからの「この落ち葉にカブトムシのお母さんが卵を産みにきて、やがてカブトムシが生まれるのです。落ち葉も大切な資源なんですよ。」と説明を耳にすると、子供たちからは「カブトムシがいっぱいになるといいな。」、「落ち葉も大切にします。」などのつぶやきが聞こえてきました。環境を大切にしていこうする思いが一層強くなったようです。
保護者の方も、作業のサポートに来てくださいました。ご協力ありがとうございました。