6年生が最後のビオトープ学習を行いました

 6年生は、いよいよ卒業1週間前を迎えました。いろいろな活動が小学校最後となりますが、3月15日はビオトープ学習の最終日でした。

 2年間お世話になったおおたかの森トラストの足立さんのお話を聞きました。今までつくりあげてきたビオトープは、そもそも何のためにあるのか、改めてみんなで考えました。

 こぶしの木を植えたり桜の木のベンチにくいを打ったりしました。今まで、取り組んできたので、道具の扱いにも慣れています。

 ビオトープの観察も行いました。池には、クロメダカが泳いでいます。水草も育っています。ウグイスカグラには、かわいらしいピンクの花が咲いています。子供たちは、様々な生き物の息吹を感じては、歓声をあげていました。三芳小ビオトープに春がやってきています。生き物の循環ができあがっているのです。子供たちは、2年間、自分たちが取り組んできた成果を目の当たりにして感慨深かったことでしょう。最後に足立さんにお礼を述べてビオトープ学習を終えました。

2024年03月15日