校長室

校長あいさつ

 学校教育目標「ルールを守る子・チームワークをつくる子・ベストをつくす子」を目指し、「まなびあい」の教育で、できる楽しさや学ぶ喜びにあふれ、自分の成長を実感できる学校づくりを推進します。
 令和5年度も、学校・家庭・地域が連携し、人間関係づくりの基本となる「あいさつ」ができる子を育てるために、「元気なあいさつ日本一」を目指し、取り組んでまいります。
 コロナ禍4年目となりましたが、感染対策もだいぶ制限が緩和されてきています。しかしながら、終息したわけではありません。引き続き必要な感染対策を講じるとともに、コロナ禍で学んだことを生かしながら、「すべては子供たちのために」を合言葉に、教職員が一丸となってより一層知恵を絞り合い、ウィズコロナ時代における新たな教育活動を創るべく努力してまいります。


学校経営の方針

 開校134年目となる歴史ある三芳小学校は、8,454人の卒業生の母校であり、子供、保護者、地域住民に愛される「地域の学校」である。どんなに時は変わっても、児童は校庭の二宮金次郎像、大きな桜の木、まなびあいの像に見守られ、多くの人との温かい交流によって成長していく。伝統ある「まなびあいの教育」を通して、自ら考え、判断し、行動できる自立した人材、人に優しく人と協働する人材、たくましく未来を創造する人材を育て、郷土三芳の次代を担う人財を育てていくことが学校の使命である。
 そのために、教職員は、この使命を自覚し、熱意・誠意・創意を尽くし、目標に向かってチームとなり、自己の役割を果たすとともに、協働し、積極的に経営参画することにより、質の高い教育活動を実現し、児童・保護者・地域住民から信頼される学校づくりに努める。
 新型コロナウィルス感染症の終息の見通しが未だに立たず、教育活動においては、制限、縮小等を避けることができない状況である。しかしながら、新型コロナウィルス感染防止に向けた基本的な感染対策を徹底しながら、教職員が一丸となって知恵を絞り合ってより一層工夫改善し、ウィズコロナ時代における新たな教育活動を創り出していく。

(1)学習指導要領に基づいた児童の資質・能力の育成に向けて、ICTを最大限に活用し、これまで以上に「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を行う。
(2)研修を通して磨き合い、児童一人一人が「自他ともによさを認め合い、そして伸ばし合う中で、自分の成長を実感できる」授業を実践する指導力を高める。
(3)児童が学びに集中し、良好な人間関係を育むために、安心・安全で美しい教育環境をつくる。
(4)全教職員の積極的な経営参画と相互信頼に基づく魅力ある教職員集団をつくる。
(5)保・幼・小・中、家庭・地域、関係機関と具体的な活動を通して連携・協力し、信頼関係を築く。
(6)これまでの教育活動を見直し、教職員にとってより働きやすい職場となるよう環境を整備する。
(7)三芳小学校ビオトープの整備を進めるとともに、ビオトープの活用を通して、自然とのふれあいの中で自然保護、環境保全、SDGs、カーボンニュートラルの実現等環境学習に取り組むとともに生命を大切にする豊かな心を育む。

三芳小グランドデザイン

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